お盆休みあけ、猛暑にもかかわらず、今日も元気なキッズたち。
発表イベントも落ち着き、また基礎からみっちりの練習です。
引き続きのペアストレッチ。
新しいメンバーも加わり、なかなか中に入ることができないメンバーも
こうして,メンバーと実際にふれあうことで一瞬にとけあうことができる。
チアは一人で行うスポーツではありません。
(大会などでは一人の部門とかもあるのですが。。)
ストレッチをするときもどんなときも、
周りを感じながら、例えば声をかけあう、カウントをかけあうことでお互いがんばれたり、ときには、相手と切磋琢磨したり。
クロスフロアで動くときも
相手とあわせてスキップする、けんけんする、歩く、
ステップをふむ、ハイVモーションする。
そういった積み重ねが、
ダンスで皆と合わせる息をあわせるということを、
鏡をみてだけでなく、感覚で感じ取ることができるようになるのです。
チアリーダーは一人で踊ったり、声を出したりするものではなく、
もちろん個々が輝くことはもちろんなのですが、1+1=2ではなく、
集まれば集まるほど倍数でふくれあがっていくようなパワーを感じてほしい。そう思っています。それは日々の練習の積み重ね。
なので、お友達がやっているときも
相手のことを真剣に見ることができるということにも
つながっていきます。

そして、今日は最後ダンスしておしまいだよ!と告げると、
「コーチ、やらないで、見てて!いなくても自分たちでできるから」
と。。
彼女達は自ら発言をし、できるというところをみてほしい、
自分を認めてほしい、自分たちでできるという自信から
チアリーダーとしての誇りも感じられるこの言葉。
練習でもいつでも真剣なのです。
それが彼女たちの誇り。
あらためて、キッズたちのチアにかけるこの思いを感じました。
最高な表情
まだ2回目のキッズチアリーダーたちもその思いに引き上げられるかのように、動じることなく、わからないながらも真似してしっかり踊っていました。
それには驚きました。
子供達はより、周りのパワーを感じることに敏感です。
皆が楽しそうだから、自分もやってみる、そんな前向きな気持ちを
感じた今日の練習。
気持ちが技術を育てます。

今日も、きみちゃんは、ひとりでも真剣でした。
一番の敵は自分だとわかっているかのように、
黙々と鏡に向かって、自分をみつめるきみちゃん。
リズム取りを今日はマスター!!
リズム感もだんだんでてきたよ、きみちゃん!!!
子供達はひとつずつ、それぞれの階段を上がっています。
夏は身体の成長もぐんと早い気がしますが、心もしっかり成長している。
さあ、来週は8月最後の練習!!!
Let's Go Sailors☆
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